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農業男子の挑戦 2

2 飢餓をゼロに
ページID:0001338 更新日:2021年8月20日更新 印刷ページ表示

以前、移住者体験談でご紹介した農業男子3人。三原さん・新田さん・沖さんの1年経ったその後を追いました。※以前の記事を読まれてない方はこちらからご覧ください。

就農スタート!!三原さん

就農スタート!!三原さんの画像1

平成29年度、『ひろしま活力農業新規就農者研修制度』を利用して就農スタートした三原さん。
現在13棟のビニールハウスで小松菜を生産されています。

Q.就農スタートまで苦労した点は何ですか?
A.苦労ではないけれど…決断するまでですかね?やると決めるまで時間がかかりました。やってからは、研修と実際にやってみるのでは、違うところがあってそのあたりが苦労しました。
Q.準備からスタートした現在までうれしかった点はなんですか?
A.芽が出たときです(笑)思わずスマホで撮りました!同時に安心しました。
Q.今後の目標を教えてください。
A.出荷量を増やしたいです!ロスなく!!
Q.安芸太田町の暮らしについてどうですか?
A.町が行っている支援が良く、自然に囲まれ季節を感じながら子どもを育てられるのがいいです。ただ、遊べる公園が無いです…。そして働く場所が少ない、働く人も少ないと感じます。そこが残念です。
Q.昨年から変化はありましたか?
A.子どもが生まれました。2人目で男の子です。それからひとりでやっているのもあって昨年より家にいる時間が減りましたね。
Q.沖さん、新田さんはどんな存在ですか?
A.答えがむずかしいですね…(笑)

就農スタート!!三原さんの画像2就農スタート!!三原さんの画像3

今年2年目!「安芸太田町から愛を」新田さん

今年2年目!「安芸太田町から愛を」新田さんの画像

昨年から見た目のイメージがだいぶ変わった新田さん。安芸太田町に移住し、小松菜を生産されています。

Q.1年間安芸太田町で生活してみてどうでしたか?
A.静かで過ごしやすいです。まだ町内の人との距離感に戸惑いますけど…
Q.小松菜の袋「安芸太田町から愛を」はどのようにして生まれたのですか?
A.初めはする予定ではなかったんですけど…。自分が「愛」って言葉が好きで、小松菜に愛をこめて出荷しています(笑)とにかく多くの方に手に取ってほしくて作りました。
Q.新たな目標を教えてください。
A.安定して野菜を作ることです。昨年1年作っているので反省を生かしてやりたいです。
Q.沖さん、三原さんはどんな存在ですか?
A.尊敬しています。2人のように頑張りたいけど、自分はつい楽をしてしまいますね…。2人は仕事に対して絶対手を抜かないので。特に三原さんは今ひとりでやっている状態で、ひとりで回すのはあり得ないです、気持ち悪い(笑)自分なら辞めています。

家族も増え、よりパワーアップした沖さん!

家族も増え、よりパワーアップした沖さん!の画像

見た目もキャラも昨年から変わっていない沖さん。仕事面、プライベートで変化があったのでしょうか?

Q.仕事面で変化がありましたか?
A.仕事を拡げました。ハウス6棟、露地約4反(たん)増やしました。
Q.プライベート面は?
A.・・・・・・・・笑(ご結婚され、お子さんが誕生されました。おめでとうございます)
Q.新田さん、三原さんが就農されていますが、ご覧になってどう思われますか?
A.同業者が増えると立場的に強くなりますよ。あと、イベントなんかの時に欠品が出なくなります。
Q.三原さん、新田さんはどんな存在ですか?
A.仲間!! ライバルではないです。ライバルになったら終わりです。
Q.安芸太田町で暮らしていて何か思う事はありますか?
A.ずっと住んでいる町民に何か支援や助成があったらいいと思います。移住者に手厚いが町民には何もない気がします。ここに住むメリットがあれば自ずと外から入ってくると思います。

変わらない3人のつながり!

変わらない3人のつながり!の画像

安芸太田町で就農することを決断し、移住し、実際農業をスタートさせるまで大変な努力と苦労があったと思います。また、スタートしてから現在までの日々の作業も大変だと思います。信頼できる「仲間」と支えてくれる「家族」がいるから頑張れるのでしょう。
三原さん、新田さん、沖さんそれぞれがお互いを仲間として大事に思っているのがすごくわかりました。
これからもおいしい小松菜とほうれん草を作ってくださいね!

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