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田舎でのびのび子育てしたい。

ページID:0001346 更新日:2021年8月20日更新 印刷ページ表示

2010年に兵庫県から移住してきた影井 雄一さん・伊久美さんご一家。

都会に家を建てるか、移住するか。

都会に家を建てるか、移住するか。の画像1 安芸太田町に移住する前、わが家は神戸でマンション暮らしをしていました。5人目が生まれた時、いよいよ手狭になったので、家を購入しようかと思ったんですが、待てよ、移住という手もあるなと思い付いたんです。

 都会は公園で子どもを遊ばせるにしても、ボール遊びが禁止されるなど、何かと制限されることばかり。のびのび子育てするなら田舎はとても魅力的です。

 さっそく調べてみると、まずヒットしたのが西表島でした。しかし、離島となると、里帰りするのも大変! ほどほどの田舎はないかなと思っていたところに、知り合いを介して、安芸太田町が定住者を募集しているのを知りました。

 ここなら広島中心部へのアクセスもスムーズだし、何より陸続きで地元・神戸に里帰りすることができます。まずは夫婦だけで現地を訪問し、町の方たちに町内を案内してもらいました。2度目は子どもたちを連れて反応を見ながら、本格的に移住することを決めました。

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畑付きで購入した古民家。平日は林業に従事する雄一さんが、ご近所に教わりながら野菜づくりに挑戦中!

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冬は薪ストーブが大活躍。いずれは手前に見える囲炉裏も利用したいと語る伊久美さん。
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ストーブで使う薪割りはお父さんのシゴト!

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裏庭のブランコでのびのび遊ぶ影井家の男の子たち。都会では想像もつかなかった光景。

うれしい変化が子どもたちに。

 移住した時、お姉ちゃん2人は中2と小4。自分の意志を持ち出す年頃だったので、最初は「プリクラがない所に移住なんてムリ!」と猛反対されました。

 でも、実際に暮らし始めると、神戸にいる頃より成績は上がるし、都会とは違う人付き合いの中で、本人たちがどんどん変わっていくのにびっくりしました。プリクラ大好き少女が部活女子に大変身したんですよ(笑)。

田舎はママ友の絆もアツイ!

田舎はママ友の絆もアツイ!の画像

 子育てに関する支援も、安芸太田町の取り組みはとても熱心だと思います。それに何といってもママ友たちのつながりが頼もしい!

 町内には保育園に入園前の親子のために「子育て支援センター」が開放されているのですが、私もそこで子どもを遊ばせながら、ママ友たちと交流を深めました。そんな交流の中から誕生したのが、ママ友たちが企画した「わくわくフェスタ」です。

 買い物場所等がなくても、「自分たちで楽しもう!」という生活がここにはあるんです。

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