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定期予防接種のお知らせ

ページID:0001125 更新日:2022年5月26日更新 印刷ページ表示

 予防接種とは、感染症の原因となるウイルス、細菌、菌の毒素を弱めて作ったワクチンを体に接種することで、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることです。

予防接種の種類

  乳幼児期(0歳~6歳) 学童期(小学生以降)
定期予防接種
ヒブ
小児用肺炎球菌
BCG
4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ混合)

※4種混合導入前に接種を開始した場合
  • ポリオ
  • 3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風混合)
  • ジフテリア・破傷風混合(百日せきになった子)
日本脳炎 第1期(1回目・2回目・追加)
麻しん・風しん混合(第1期・2期)
水痘(水ぼうそう)
B型肝炎
ロタウイルス(ロタテック、ロタリックス)
日本脳炎 第2期
ジフテリア・破傷風混合(DT)第2期
子宮頸がん予防ワクチン(女子のみ)
任意予防接種 おたふくかぜ
インフルエンザなど
インフルエンザなど

定期予防接種と任意予防接種の違い

定期予防接種は予防接種法に位置づけられている予防接種で、定められている年齢の期間内であれば、公費負担により接種できます。
任意予防接種は希望により受ける予防接種で接種費用は自己負担となります。また、予防接種による健康被害があった場合の救済の仕組みについて定期予防接種と異なります。かかりつけの医師と相談のうえ、接種して下さい。

予防接種スケジュール

 予防接種は、ワクチンの種類ごとに接種する年齢や回数が決まっています。生後2か月から接種できるワクチンもあります。できるだけ早く予防接種を始めれば早くから病気を予防できるだけではなく、接種スケジュールにも余裕ができてきます。予防接種の計画を早めに立てることが重要となりますので、一覧表を参考にして下さい。(引用元:日本小児学会)

接種対象年齢・接種間隔一覧表[PDFファイル/712KB]

接種上の注意

接種間隔について

 従来は生ワクチンなら接種してから27日以上、不活化ワクチンなら接種してから6日以上の間隔をあけないと次のワクチンを接種することができませんでした。
 しかし、この度、定期接種実施要領の改正に伴い、令和2年10月1日から、その制限が一部緩和されることとなりました。今後は下表の変更後のとおり、注射の生ワクチン間のみ接種してから27日以上あけることとし、その他のワクチンについては制限がなくなりました。
 ただしあくまでも異なるワクチン間の接種間隔についてですので、同一ワクチンを複数回接種する際の接種間隔の制限は従来どおりとなりますのでご注意ください。

接種上の注意の画像

  • 注射生ワクチン…BCG・MR・麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜ
  • 経口生ワクチン…ロタウイルス
  • 不活化ワクチン…Hib・肺炎球菌・四種混合・不活化ポリオ・日本脳炎・二種混合(DT)・ヒトパピローマウイルス(HPV)・インフルエンザ等

 

広島県外で接種する場合について

  定期予防接種に関しては、接種券を使用することで公費負担にて接種可能ですが、
 広島県外で接種をされる場合には、一度窓口で全額負担していただいた後に
 償還払いをする流れとなります。

  県外での接種については別途手続きが必要となるため、
 希望される方は健康福祉課までお申し出ください。

 

その他注意事項

 予防接種には子どもの健康状態をよく知っている保護者が連れていきましょう。
 予防接種の記録として母子健康手帳への記入や予防接種済証が発行されます。接種記録は就学時健康診断や海外航路、就職の際に必要となることがあります。母子健康手帳は大切に保管しましょう。

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