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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

ページID:0001006 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示
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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)とは

 HPV(ヒトパピローマウイルス)とは、子宮頸がんの原因と考えられているウイルスです。女性の多くが一生に一度は感染するといわれ、ほとんどの人は自然に消えるものですが、一部の人で子宮頸がんになってしまうことがあります。HPV(ヒトパピローマウイルス)予防接種により、ウイルスの感染を予防することができます。

※ワクチンに関して詳しい情報は、厚生労働省のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

定期接種の対象者

小学校6年生(12歳になる年度の初日)から高校1年生相当(16歳になる年度の末日)までの女子
(標準接種年齢:中学校1年生)

対象ワクチン

  • サーバリックス(2価)(グラクソ・スミスクライン株式会社)
  • ガーダシル(4価)(Msd株式会社)
  • シルガード9(9価)(Msd株式会社)

標準的接種間隔

Hpv 接種間隔
  • サーバリックス(2価)
    1回目の接種から、1ヶ月後に2回目を接種。
    1回目の接種から、6ヶ月後に3回目を接種。
  • ガーダシル(4価)
    1回目の接種から、2ヶ月後に2回目を接種。
    1回目の接種から、6ヶ月後に3回目を接種。
  • シルガード9(9価)※15歳までに1回目を接種の場合
    1回目の接種から、6ヶ月後に2回目を接種。 
  • シルガード9(9価)※15歳以上で1回目を接種の場合
    1回目の接種から、2ヶ月後に2回目を接種。
    1回目の接種から、6ヶ月後に3回目を接種。 

 ※原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。

接種券について

  ワクチンの接種の際には、接種券が必要となります。
 接種券をお持ちでない方は健康福祉課までご連絡ください。

 ※接種券は広島県内の医療機関でのみ使用できます。(一部を除く)
 県外での接種をご希望される場合は、別途手続きが必要になりますので
 健康福祉課までお申し出ください。

これまでの経緯と今後の対応【キャッチアップ接種】

 平成25年6月から子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が差控えられてきましたが、最新の知見を踏まえ、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、令和4年4月から積極的勧奨が再開となりました。また、積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保するため、積極的勧奨を差控えている期間に定期接種の対象であった方に対して、救済制度である「キャッチアップ接種」を実施します。

Hpvキャッチアップ 延長の画像

キャッチアップ接種

キャッチアップ接種期間が条件付きで延長されます。

 令和6年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃいます。
 そのため、令和7年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。

期間

 令和4年4月1日~令和8年3月31日(令和7年3月末までにHPVワクチンを1回以上接種した方

対象者

 以下の条件をすべて満たす者

  1.接種日時点で安芸太田町に住民登録がある者
  2.平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子

 ※以下の年齢の方は順次、キャッチアップ接種の対象者となります。

  • 平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子

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