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安芸太田町教育委員会は、現在、各地で導入されている小・中学校の通学区域の弾力化を平成20年度から導入しています。
公立の小・中学校については、子どもの就学すべき学校は、教育委員会が定める通学区域に関する規則により、町の教育委員会が、通学する学校を指定することになっています。(住所地の学校を指定します。以下「指定校」と言います。)
現在、教育委員会では「安芸太田町教育21もみじプラン」のもとに、学校教育の活性化や特色づくり等を一層充実させたいと考えています。また、児童・生徒の個性を伸ばし、特色ある教育を行っている学校で学ばせたいという希望もあります。そこで、通学区域という基本制度を維持しながらも、希望する児童・生徒には、学校が選択できる機会を整備しています。
小学校 新1年生に入学するとき、新5年生に進級するとき
中学生 新1年生に入学するとき
注:各学校の受け入れ人数は、小学校3人、中学校5人を限度とし、多い場合には抽選とします。
例年2学期中に申請受付の期間を設け、該当の学年の保護者の方に案内を送付します。
原則として、小・中学校新1年生及び小学校新5年生に選んだ学校は、転居など特別な事情がない限り、卒業まで途中変更できません。また、上記以外の学年(在校生)の学校選択も、原則できません。
指定校以外の学校に通学する場合には、保護者の責任において、通学方法を確保していただくことになります。通学費等の補助はありません。