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定期予防接種のお知らせ

ページID:0001125 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

 予防接種とは、感染症の原因となるウイルス、細菌、菌の毒素を弱めて作ったワクチンを体に接種することで、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることです。

予防接種の種類

5種混合ワクチンの定期接種追加
2024年4月より、ヒブワクチンと4種混合(DPT-IPV)ワクチンに代わって、従来の4種混合ワクチンとヒブワクチンが一緒になった、5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンの接種が開始されます。
定期接種対象者は、生後2カ月から90カ月に至るまでです。

 

 

乳幼児期(0歳~6歳) 学童期(小学生以降)
定期予防接種
  • 小児用肺炎球菌
  • BCG
  • 5種混合(DPT-IPV-Hib​)※
    ※ヒブワクチンと4種混合の接種を開始している場合は、5種混合との交互接種は行わず、
     原則として同一のワクチンで接種します。​
  • 日本脳炎 第1期(1回目・2回目・追加)
  • 麻しん・風しん混合(第1期・2期)
  • 水痘(水ぼうそう)
  • B型肝炎
  • ロタウイルス(ロタテック、ロタリックス)
  • 日本脳炎 第2期
  • 2種混合(ジフテリア・破傷風混合)第2期
  • 子宮頸がん予防ワクチン(女子のみ)
任意予防接種
  • おたふくかぜ
  • インフルエンザなど
  • インフルエンザなど

 

定期予防接種と任意予防接種の違い

定期予防接種は予防接種法に位置づけられている予防接種で、定められている年齢の期間内であれば、公費負担により接種できます。
任意予防接種は希望により受ける予防接種で接種費用は自己負担となります。また、予防接種による健康被害があった場合の救済の仕組みについて定期予防接種と異なります。かかりつけの医師と相談のうえ、接種して下さい。

予防接種スケジュール

 予防接種は、ワクチンの種類ごとに接種する年齢や回数が決まっています。生後2か月から接種できるワクチンもあります。できるだけ早く予防接種を始めれば早くから病気を予防できるだけではなく、接種スケジュールにも余裕ができてきます。予防接種の計画を早めに立てることが重要となりますので、一覧表を参考にして下さい。(引用元:特定非営利活動法人 VPDを知って、子どもを守ろうの会)

接種対象年齢・接種間隔一覧表[PDFファイル/712KB]<外部リンク>

接種上の注意

 

広島県外で接種する場合について

  定期予防接種に関しては、接種券を使用することで公費負担にて接種可能ですが、
 広島県外で接種をされる場合には、一度窓口で全額負担していただいた後に
 償還払いをする流れとなります。
  県外での接種については改めて手続きが必要となるため、
 希望される方は健康福祉課までお申し出ください。

 

その他注意事項

 予防接種には子どもの健康状態をよく知っている保護者が連れていきましょう。
 予防接種の記録として母子健康手帳への記入や予防接種済証が発行されます。接種記録は就学時健康診断や海外航路、就職の際に必要となることがあります。母子健康手帳は大切に保管しましょう。

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