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【募集期間延長】安芸太田町は、意欲ある葉物野菜農業研修生を募集します!

ページID:0011415 更新日:2024年4月25日更新 印刷ページ表示

安芸太田町は、意欲ある葉物野菜農業研修生を募集します

 安芸太田町では、施設葉物野菜(コマツナ、ホウレンソウ)の農業経営者を目指す方を対象に、広島市と連携して「“ひろしま活力農業”経営者育成研修」を実施しています。
 経営者育成研修修了生6名が、施設葉物野菜の農業経営者として、町内でコマツナなどの葉物野菜を栽培しています。

※“ひろしま活力農業”経営者育成事業とは

 広島市農業振興センターのホームページをご覧ください。http://www.haff.city.hiroshima.jp/syunojoho/shinkitop.html<外部リンク>

活力性

 “安芸太田町独自”葉物野菜農業研修の内容

 令和6年度からは、「“ひろしま活力農業”経営者育成研修」を受講する前に、安芸太田町独自で「葉物野菜農業研修」を実施します。
 経営者育成研修修了生(以下先輩ひろしま活力生)の元で農作業に従事しながら、農業経営者の考え方、農業に向き合う姿勢に触れ、安芸太田町での就農への理解を深めることを研修の目的としています。
 安芸太田町での農業に関心があり、施設葉物野菜の農業経営者を目指している方について、事前相談を受け付けていますので、お気軽に連絡をお願いします。

ハウスハウス外観2

コマツナ栽培の就農モデル(町内ひろしま活力農業者の平均)

 
項目 規模及び金額
栽培面積 ハウス30アール(3,000平米)
ハウス回転数 年5から6回転
平均年間収穫量 21t
キロ単価 232円
 
項目 就農1年目 就農3年目 就農5年目
売上

6,118千円

10,653千円 16,763千円
経費 6,715千円 11,604千円 10,528千円
所得 △539千円 1,531千円 3,010千円

※実際はその他の収入として国等からの補助金が入っており、計算上は売上ー経費=所得にはなっていません。

施肥耕起収穫調整

研修概要

  1. 募集人数  1名
  2. 研修方法  町内の先輩ひろしま活力生の元で葉物野菜の作業に従事するなかで、農業経営者の考え方、農業に向き合う姿勢に触れ、安芸太田町での就農への理解を深める。
    研修期間終了後に研修生と町及び関係機関により面談を行い、研修の振り返りを行う。なお、研修期間中についても、必要に応じて月1回程度の面談等を行う。
  3. 研修期間  5月~9月の約5か月間、週5日程度とする(予定)。

受講資格

  1. ​葉物野菜の栽培に対し意欲のある新規就農者であること。
  2. 安芸太田町新規就農者独自研修事業を修了した場合に、広島市が行う「“ひろしま活力農業”経営者育成事業」に、安芸太田町を就農希望地として応募すること。なお、「“ひろしま活力農業”経営者育成事業」の研修生決定に際しては、安芸太田町や広島市等の関係機関により、応募要件を基に審査がある。
  3. 「“ひろしま活力農業”経営者育成事業」の基礎研修修了後、町内に定住すること。
  4. 就農資金として自己資金を原則300万円程度確保できること。
  5. 応募時の年齢が原則20歳以上45歳未満であること。
  6. 普通自動車運転免許(AT限定可)を有していること。

​資金支援

  1. 研修生に対しては、研修支援金として月額125,000円を研修期間中に交付する。なお、研修生が借家に居住する場合、月額25,000円を加算する。その場合、居住場所の町内外を問わない。
  2. 研修支援金の交付上限月数は6ヵ月とする。
  3. 研修期間中の自己都合での離脱、独立就農後5年未満の中途離農の場合は、全額を町へ返還する。

事前相談・問い合わせ先

研修内容等についての問い合わせや事前相談を受け付けています。

問合せ先  安芸太田町産業観光課
      平日8時30分~17時15分
住  所  広島県山県郡安芸太田町大字戸河内784-1
電  話  0826-28-1973
相談方法  電話、メール、来訪
      ※来訪される場合は、事前に御連絡ください。
      ※メールでのお問合せはページ下部のお問い合わせ送信フォームからお願いいたします。

パンフレットはこちら→独自研修パンフレット [PDFファイル/1.3MB]

応募方法

  1. 募集期間 令和6年 6月28日(金)
  2. 募集様式 事前に連絡の上、研修申込書 [Wordファイル/28KB]を安芸太田町産業観光課へ提出する。
  3. 審査   新規就農研修委員会により審査する。

就農までのスケジュール

 

対象地

内容

サポート

施設整備

令和5年度

4月~6月

安芸太田町

・就農相談

・研修応募

・面接審査

・合否通知

令和6年度

7月~9月

安芸太田町

安芸太田町

独自研修

・研修支援金

125,000円/月×5ヵ月を給付

9月

安芸太田町

・面談

・振り返り

10月~11月

広島市

・ひろしま活力農業経営者育成へ応募

・面接審査

・合否判定

10月~3月

各自で就労

町内で就労希望の

場合は紹介あり

令和7年度

4月~3月

(1年間)

広島市

広島市農業振興センターで基礎研修

・就農準備資金給付

125,000円/月

ほ場整備

ハウス等整備

令和8年度

4月~11月

安芸太田町

安芸太田町内の就農予定地で実地研修

・経営発展支援事業

(農機具購入等)

・アグリサポート21事業

(実地研修中のハウスリース料全額負担)

農機具等購入

12月~

安芸太田町

独立就農

・経営開始資金給付

125,000円/月

(最長3年間)

ハウスリース

開始

※スケジュールについては目安ですので、今後変更される可能性があります。

 

就農に向けたサポート体制

 

補助金支援項目

支援内容

詳細

研修支援金(町)

町独自研修期間中の生活費支援

125,000円×6か月

(借家の場合は25,000円を加算)

就農準備資金(国)

広島市での基礎研修期間中の生活費支援

125,000円×12ヵ月

経営発展支援事業(国)

機械・施設購入費、機械リース費の支援

費用の75%を国・県が支援

(上限500万円)

アグリサポート21事業(町)

実地研修期間中のハウスリース料支援

実地研修期間4月~11月のハウスリース料は町が全額負担

その他の支援(町)

農業資材購入補助

スマート農業導入補助

機械購入補助

購入費の50%補助

経営開始資金

就農開始後の生活費支援

125,000円/月

(最長3年間)

※制度改正により、今後変更される可能性があります。

 

サポート支援項目

支援内容

詳細

支援機関

実地研修中の営農相談

栽培技術、経営指導

担当職員による重点指導

広島市

広島県
JA広島市

就農に向けた準備支援

就農相談、農地確保や機械施設整備支援等

担当職員による支援

安芸太田町

就農後の営農相談

栽培技術、経営指導

担当職員による指導

広島県

JA広島市

就農後の販売活動

販売支援、販路拡大

担当職員による支援

広島県

JA広島市

 

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