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病院事業管理者挨拶

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0001022 更新日:2021年8月20日更新 印刷ページ表示

ご挨拶

病院事業管理者の画像
病院事業管理者
平林 直樹 (ひらばやし なおき) 

安芸太田病院のHPにアクセスして頂き誠に有難うございます。
安芸太田町病院事業管理者の平林です。
私は昨年4月にコロナ禍で慌ただしい中、赴任してきました。一年が経過しましたので、病院事業(主に安芸太田病院)としてR2年度の行ってきたことやR3年度に予定しておりますことを報告しご挨拶とさせて頂きます。

 R2年度の一年間を振り返りますと、コロナ禍での診療は新型コロナウィルス感染症の入院患者を受け入れていない当院(感染症指定医療機関ではない)にも大きな影響を与えております。特に外来受診者数がどこの病院でも同じ状況と聞いておりますが、大幅に減少しております。感染外来では新型コロナウィルス感染疑いの患者さんも含め多くの患者さんの診療に当たりましたが、全体で見れば外来受診患者数は概ね10%以上減少しました。病院受診を控え長期投薬での対応を希望される患者さんが多いための減少であれば、それ自体は病状コントロールさえ出来ていれば問題は有りませんが、がんや高血圧・糖尿病で自覚症状は出ていないが、検査では見つかる段階の早期のがん患者さんや慢性疾患の患者さんの受診控えは、今後の治療に大きな影響を及ぼす可能性があります。安芸太田町では特定健診に加えて、やまゆり健診を安芸太田病院では人間ドックを継続しております。是非症状のない段階で検査を受けて頂きたいと念じております。

 安芸太田病院事業では、住民の皆さんが病気になられた時に対応するだけでは良しとはせず、身体以外に精神的・社会的等多方面でも健全でありトータルで健康(ウェルネス)であることに立脚した幸せな生活を送られることに今以上に寄与すべきと考えております。そのために住民健診・健康相談をさらに強化してまいりますが、その基盤整備として皆さんの健康データをご自身で管理して頂くためにPHR(お薬手帳や病歴などを含む個人の健康手帳の様なものを各自のスマートフォンで管理できるシステム)の導入をR3年度に計画しております。病歴や内服薬の管理に加えてワクチン接種歴等も管理できます。電子カルテの改修の後、導入時期が決まりましたら改めてご案内します。

 昨年度末には安芸太田町に住んでおられるすべての方を対象として安芸太田病院に対するアンケート調査(アンケート用紙は全戸配布しました)を行いました。本原稿を書いている時点では締め切った直後で、解析は出来ていませんが、1700余りの回答(アンケート対象としました住民の約1/3弱)が集まりました。紙面をお借りして感謝申し上げます。解析結果が待たれますが、この様な試みも「安芸太田病院は変わっていきます」の意思表示のひとつです。病院は病気になった時に訪れる場所としての概念を変えていくべきだと考えております。皆様のご意見を大切にしつつ新たな病院像・地域医療の形をこの地から発信したいと考えておりますので、更なるご理解とご協力をお願い申し上げます。