有害鳥獣(猪・猿等)の農作物などへの被害防止のための電気柵等を設置する場合、補助制度があります。
補助対象要件
- 【対象申請者】 町内農地を自ら耕作するもの
- 【申請時期】 電気柵等設置前
- 【対象物】 電気柵やワイヤーメッシュ等の材料費(設置作業費は対象になりません。)
- 【対象農地】
・田(休耕田を除く)
・畑(農産物を出荷・販売していること。)
※過去に補助を受けたことのある農地は、5年以上経過していれば修繕も対象とします。
補助金額および補助率
・個人で申請する場合
〈補助金額〉1万円以上、総額30万円以下の事業費
〈補助率〉 5割以内
・隣地耕作者3人以上と共同の場合
〈補助金額〉1万円以上、総額50万円以下の事業費
〈補助率〉 6割以内
自治会・集落単位で申請をすることもできます。
補助対象要件
- 【申請者】 自治会長
- 【申請時期】 電気柵等設置前
- 【対象物】 電気柵の材料費および設置作業費 ※クマ等の大型獣へ効果のある電気柵のみを対象とします。
- 【対象地】 集落等広範囲に施工するもの。
※過去に補助を受けたことのある農地は、5年以上経過していれば修繕も対象とします。
補助金額および補助率
〈補助金額〉1万円以上、総額80万円以下の事業費
〈補助率〉 8割以内
手続き
(1)工事開始までに申請書の提出
添付書類
- 申出書
- 事業計画書
- 事業位置図
- 材料費の内訳を明記した見積書の写し
【土地を借りて耕作をしている場合】
・土地(農地)使用承諾書
【集落単位等まとめて申請をする場合】
・参加農家名簿
↓
(2)補助金の交付決定
↓
(3)着工
↓
(4)事業完了後、実績報告書の提出
(事業完了後30日以内または事業実施年度の3月末日のいづれか早い日まで)
添付書類
- 事業着手届
- 事業完了届
- 実績報告書
- 請求書
- 口座振替依頼書
- 申請者が購入したことを証明する領収書(写し)
- (領収書に材料の明細が書かれていない場合は請求書の写し)
- 写真
↓
(5)補助金交付確定
↓
(6)補助金支払
手続きに必要な様式
- 有害鳥獣被害防止対策事業説明書 [Wordファイル/52KB]
- 申請書等一式 [Wordファイル/55KB]
- 申出書 [Wordファイル/33KB]
- 口座振込依頼書 [Excelファイル/33KB]
- 土地(農地)使用承諾書(申請地の所有者が申請者と違う場合) [Wordファイル/14KB]
- 参加農家名簿(集落単位等まとめて申請をする場合) [Wordファイル/15KB]
変更がある場合に必要な様式
変更申請 [Wordファイル/40KB]